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不思議な力
店長情報 › 不思議な力 › 自由度の高い

2016年06月24日

自由度の高い

これらは「遠足」という名称からは少し離れているが、僕は指導する側としてはとても好きだった。みんなで同じところを集団で見るほうが確かに計画は楽だし、当日のv面方法心配も少なくて済む。でも、中学生にもなればそれぞれみんな自分の意思を持つ。自分たちでコースを計画する楽しみや、限られた範囲ではあるが自由度の高いこうした行事は生徒たちにとってもとても楽しいらしく、計画の段階から教室が華やぐ。
中学校という場所は「制約」だらけの空間だから、そこに自由が少しでも入り込むことで新鮮な風が吹きとても輝いて見えるのだ。

その代わり、先生は大変である。当日、生徒たちは自分たちの手を離れてしまうため、楽といえば楽だが、もしも生徒が事故にあったらなどと考えると精神的には非常に宜しくない。
そのために、事前の計画を3ヶ月も前から始め、万全の対策を練り、くどいほどの指導を経て生徒たちを送り出すのだ。

当時は携帯電話がないので、公衆電話のかけ方から教えたものだ。中一だと一人で電車に乗ったことがない生徒もけっこういた。班長にはいざという時の救急車の自助宴會呼び方や、満員電車で具合が悪くなった時の対処方法までありとあらゆる場面を想定してシュミレーションさせる。

こうした行事はこの「事前指導」が全てといっていい。逆に言うと、しっかりと事前指導ができたと実感できた時は当日は割と気が楽である。天気のいいのを願うくらいだ。

僕は個人的に鎌倉が好きで、毎年遠足担当になるとよく鎌倉を行き先に提案した。まずはコンパクトな中に様々な見学地が置かれている。次に、当時勤めていた学校からは乗り換えなしで1本で行ける。そして、何よりもそれぞれの見学地が魅力的である。
遠足の担当者は「実地踏査」といって、事前に下見に行くことができた。この時は生徒もいないし、交通費も見学料も全て公費だ。非常に楽しい「仕事」である。そして、その下見をふまえて細部の計画を立案するのだ。

さて、そうして迎えた個人的には三度目の鎌倉遠足の財經股票日のことである。その時も僕は「万全」の計画を立てて(これ、一応自己評価です)「鎌倉遠足」当日を迎えた。自分自身三度目の鎌倉遠足であり余裕もあった。ところが、ひとつだけ当てが外れた。それは・・・天気。


Posted by 不思議な力 at 11:17│Comments(0)
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